iOSバージョンアップ方法
iOSのバージョンアップ方法は、
[設定] -> [一般] -> [ソフトウエアアップデート] の手順で行うことが出来ます。「iOS○○○お使いのソフトウエアは最新です。」
と表示されれば、もう現時点での最新のiOSバージョンになっています。
私的にはMaciPhoneのiOSにしても OSXにしても
あまり慌てずメジャーバージョンアップは、一カ月~三カ月くらい遅らせてからバージョンアップするのが、常なのですが、そうする方がバージョンアップしたため動かなくなったアプリが出たり
「これこれの使い勝手」が悪くなったとか、あまり先走ってアップデートしてしまうと思わぬリスクが生じるので、その辺の情報をある程度確認しておいた方が無難と思い(結局は確認もせずえ~い!と気合でアップデートするのが毎度のことなのですが・・・)
iOS10も9月14日にiOS10が配信されましたが、しばらくは気にせずiOS9
のまま使っていました。
そろそろバージョンアップしようかと思いきや、
「iOS9.3.5お使いのソフトウエアは、最新です」
と表示され思わず「えぇ~えぇ~えぇ~」いつかはこの日が来ると覚悟はしていたのですが、ついに来るべき時が来てしまったと悟りました。そうです私の愛用していたiPhone4sが、最新のiOS10のバージョンアップから漏れてしまったのです。
iOS 10対応デバイス一覧
iPhone
iPhone 7 iPhone 7 Plus
iPhone 6s iPhone 6s Plus
iPhone 6 iPhone 6 Plus
iPhone SE
iPhone 5s iPhone 5c iPhone 5
iPad
iPad Pro 12.9インチ
iPad Pro 9.7インチ
iPad Air 2 iPad Air
iPad 第4世代
iPad mini 4
iPad mini 3
iPad mini 2
iPod
iPod touch 第6世代
バージョンアップが出来なくなった機種
iOS9は使えたのに、iOS10にバージョンアップが出来なくなった端末下記のとおりです。
iPhone 4s 2011年10月14日発売
iPad 3rd 2012年3月16日発売
iPad 2 2011年3月11日発売
iPad mini 2012年11月16日発売
iPod touch 5th generation 2012年9月14日発売
こうなっては、iOS10が使えるiPhoneを手に入れるしか
ありません。どうも貧乏性で物持ちが超いい、買い替え苦手体質(どんな体質や!)の私でも早速帰宅後
ヤフオクでiPhone5sを落札して2日後落札品が到着し
iOS10にバージョンアップしました。
結構衝動的にヤフオクで落札したiPhone5sだったのですが、
付属品は説明書に至るまで揃っているし商品の状態も良くとっさの判断としては、我ながら好判断と自画自賛しております。
今後のiOSのバージョンアップの切り捨て対策としては、
なるべく切り捨てリスクを回避するには、新しい機種のiPhoneにする必要がありますが、私のように中古でなるべく安く手に入れなるべく長く使いたいと思っていらっしゃる方の一つのiPhone機種の選び方として
CPU別に見てみる
という方法があります。
iOSのバージョンアップは、
「利用できる」「利用できない」は、
CPUに依存しているところが大きいようです。
CPU別に見てみると、
今回のiOS10が利用できる端末は、A6以降のCPUが対象機種となっています。
A5X以下は切り捨てられました
(同じ32ビットのCPUなのですが・・・)
A5(32ビット)
iPhone 4s
iPad 2
iPad mini
iPod touch 5th generation
A5X(32ビット)
iPad 3rd
A6(32ビット)
iPhone 5
iPhone 5c
A6X(32ビット)
iPad 4th generation
A7(64ビット)
iPhone 5s
iPad Air
iPad mini 3
iPad mini 2
A8(64ビット)
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPad mini 4
iPod touch 6th generation
A8X(64ビット)
iPad Air 2
A9(64ビット)
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone SE
A9X(64ビット)
iPad Pro 12.9-inch
iPad Pro 9.7-inch
今回のiOS10では32ビットCPUのA6・A6Xもインストールの対象機種になっています。
次回のiOS11では、CPU、A6・A6Xは相当危ないと思うので
中古iPhoneを手に入れる場合でもiPhone5s以上の機種が無難と思われます。
(次回のiOS11でA6・A6Xは切り捨てられる可能性があるので、おすすめできません。)