MacBookProをHDDをSSDに換装、メモリーを16Gに増設して激速化！！

2016/01/18

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前回は、iPhoneを高速化する隠しコマンドをご紹介
しましたが、iPhoneユーザーには、Macパソコンと
連帯して使用している人が、結構いるのではないか
と思います。

私もその一人なのですが、私はMacBook Pro Early2011を
2012年に購入して使用してきたのですが、メモリーが４G、
CPUが、Corei5だったのですが、ここ１～２年その動作が
かなり重くなってしまって使用するときにイライラする
ことが、少なくなかったのです。

Macパソコンを購入して数年がたちその動作が、シャキッと
せず何とかならないかと思っている方もいらっしゃるので
はないかと思い。

今回は、私が行ったMacパソコンの高速化を図った方法を
ご紹介しようと思います。

Macパソコンの高速化と云っても前回のiPhoneの隠し
コマンドみたいな超簡単なお手軽の方法と違いごく
普通の一般的な方法で、結構面倒で手間がかかる方法です。

それは、HDDをSSDに換装するというものです。

動作が、もっさりして不満でも、新らしいMacパソコンを
購入するのは、結構費用がかかるし所持しているMacも
まだまだ使えるので勿体無いしと思いこれはSSDに換える
しかないなと思いました。

以前から知人に聞いたりAmazonのレビュー記事を
読んだりしていたのでその効果は、かなり改善される
はずと踏んでいました。

それと、どうせMacBook Proの裏蓋を外すのだから
ついでにメモリーも増設しようと思い４Gだった
メモリーを１６Gに増設しました。

このHDDをSSDに換えたこととメモリーを１６Gに増設
したことが功を奏し起動時間は、以前だと立ち上がる
まで約１分それからまともに入力ができるまで
さらに約１分合わせて約２分かかっていたのが、
起動時間は、ユーザーパスワードを入れた後は、
約１５秒で立ち上がるようになりました。

もちろんその他の操作も劇的に速くなりました。
こんなことならもっと速くSSDに換装すればよかったと、
これまで手間と費用を惜しんでいたことを少し
後悔しました。

SSD換装と云ってもMacBook Proの場合裏蓋が一枚物の
カバーになっているので、裏蓋を止めているビスを
外して後は、HDDを止めているビスを外すだけで
HDDとSSDを差し替えることができます。交換後は、
元どおりに戻すだけで、理屈では、すごく簡単なのですが、
なんせ裏蓋を止めているビスが、小さく短いので何か
の拍子に手を滑らせてどこかに飛んでしまい
無くしてしまわないように注意をしなければなりません。
SSDに付け替えたら後は、SSDのデータ設定ですが、
ディスクユーティリティーでパーティーションを作成した後、

１、元のHDDをUSBでつないで、そのデータをSSDにコピペする
２、タイムマシンに予めデータをバックアップして
おきそこからデータを復旧させる
３、新しくOSをクリーンインストールする

とだいたい３つの方法がありますが、今回私は、
新らしいOSをクリーンインストールする方法を選びました。

SSDと8G×2メモリーで、約２万円でこれだけMacのパフォーマンスが
向上するので、結構費用対効果はいいと思います。

１０箇所の止めビスを外すだけですが、長さが止め
箇所によって違うので、どこがどこか分からなくなら
ないようにならないよう注意が必要です。